高校のトレーニングルームの整備(その2)

高校のトレーニングルームの整備のその後をお伝えします

ちなみに「その1」はこちらからご覧ください

https://wellnessdesignlab.com/2018/07/06/training-room/

 

 

一般の高校においては

トレーニング機器が少なく一度にたくさんの人数がトレーニングできない

重いバーベルなどを使ったトレーニングは危険性もある

・高校生はまだまだ発育発達段階の途中であり個人差もある

部活動の時間が制限されている

といった多くの問題に悩まされています

 

 

こういったいろんな問題点を一気に解決する方法はないかと考え

低予算で

できるだけ安全に

多くの人数が同時に短時間で効果的なトレーニングできる

このような方法を考え、機器等を購入していただきました。

 

それらの一部が写真のような機器です

 

 

 

 

どんな使い方をするのか?お分かりいただけますか?

もちろん使えるものは末永く…ということで

既存の機器の修理なども行いました

 

 

しかしながらトレーニング機器だけ整備してもまだこの目的を達成することはできません!

 

次に必要なのは「これらをいかに使うか?」というソフトの部分です

 

まずは

スクワットや腕立て伏せなど自重負荷で行うトレーニングの正しいフォームづくり

が必要になります

その後は

競技特性や体力に応じた種目の組合せ

それぞれの種目の負荷決め

といった過程が必要になります。

 

そうすることで「効果的で効率のよいトレーニングを安全に行うことができる」

ようになります。

 

最後の肝の部分「トレーニングの仕組み・方法」については

ちょっと長くなりますので次の機会にご報告します

 

 

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