日本代表の食事
始まるまではどうなることか・・・と思ったサッカーのW杯
ここまでの日本代表の大活躍で
連日ニュースやワイドショーでゴールシーンが取り上げられています
セネガルとの試合が終わった2日後の今日は
日本代表の食事が取り上げられていました
・試合3日前から炭水化物を多く摂取する
・試合前の脂分を含むものは控える
・試合開始3時間前にも消化のよい炭水化物を摂取する
・試合後30分以内にも炭水化物摂取のためカレーライスを食べる など
持久的なエネルギーとなるグリコーゲンを筋肉中に蓄えるカーボローディング
試合後の疲労回復の促進、傷んだ筋肉の回復のための試合直後の炭水化物を中心とした食事の摂取
日本代表の選手たちがスポーツ栄養学に基づいた食事を摂っていることを特集していました
以前から食事のことが話題になっていた長友選手は普段は専任のシェフがいるそうで・・・
日本代表の専属シェフも
「最近は食事に対する選手の意識も変わってきた」と言っていました
これっていいことですよね
このような情報がメディアを通じて流されることは
次代に担う若い選手たちの食事の意識も変わっていくでしょうし
より科学的になっていくことでパフォーマンス向上にもよい効果が得られるでしょう
中学時代、私の同級生が陸上競技3,000mの試合の前日にビフテキを食べていたのを思い出しました
今ならあり得ない選択ですね
ちなみに100mに出場する私は
山菜うどんを食べました!
次の日の大会の結果は
同級生は思ったように走れず
私は好成績でした
質素な食事でしたけど結果的にはよかったのかな
さて今から何年前の話でしょうね (笑)
今回のW杯、日本代表の活躍がさらに続くことで
科学的サポートの話題が
もっともっと取り上げられることに期待しましょう!