熱中症セミナーをコーディネート

今回ご縁があって、セミナーのコーディネートを務めさせていただきました。

ご依頼のテーマは「放課後児童クラブの支援員の方を対象に、夏休みに向けた子どもたちの熱中症対策の勉強会をしたい」ということ

放課後児童クラブとは、一般的に「学童保育」と呼ばれている施設で、主に共働き家庭などの小学生に、遊びや生活の場を提供して健全な育成を図る施設です。

「コロナ下ではマスクを付けなくちゃいけないけど、そのまま炎天下で運動したら熱中症になってしまうのでどのような対策を取ったらよいかを学びたい」という内容で、ついては講師の選定や当日のスケジュールの作成、さらにはフライヤー（チラシ）などもつくってほしい！といったご依頼でした。

夏休みに入るまでにセミナーを行いたいということで、あまり時間の余裕はありませんでしたが、「熱中症の講演ができる方って誰が適任だろう？」と一晩考えたところ、翌朝には最適な方が浮かびました。すぐに連絡して内容をお伝えしたところ快諾！クライアントにも連絡し、承認を得て準備に取り掛かりました。

以下、今回のミッションを記しておきます

（会場は主催者側で手配）

① 講師の選定

② クライアントとスケジュールなどの打ち合わせ

③ セミナー概要の策定

④ 講師と講演内容の具体的な打ち合わせ

⑤ フライヤーの作成

⑥ 協賛していただける企業への依頼（熱中症対策ドリンクのメーカーさんの協賛をいただけました）

⑦ テレビ局への取材依頼→承諾

⑧ 新聞社への後援依頼→承諾

⑨ レジュメ作成

⑩ 当日の司会進行＆写真撮影

⑪報告書作成

当日は約６０名ほどの放課後児童クラブの指導員の方にご参加いただき、無事にセミナーを行うことができました。

準備期間が短い中での開催でしたが、とてもよいセミナーができたと自画自賛しています
それもこれも講演を行っていただいた平下政美先生のお力があればこそ！でした。先生には心より感謝しております。

それにしてもひさびさにこのような企画にかかわりましたが楽しかったですね
コロナ禍でじっとしてばかりだったので、人にお会いするのもとてもうれしく感じました。

などなど…このようなご依頼がありましたらお気軽にご相談ください！今回のような形でコーディネートを務めさせていただきます

仕事の関係で手がまわらないという方や、外部に委託することで自分たちの役割に集中したいという方、あるいは誰に講師をお願いしてよいかがわからないという方など、いろんなお役に立てると思っています。

みなさまのご依頼をお待ちしております。